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女王蜂からの伝言

 昨日の夕方のできごと。

 窯おじさんに呼ばれて、近くに行くと、
 「女王蜂が体から離れない」と。
 本当に体をはいずりまわって離れようとしなかった。

 きっと、何らかのメッセージを伝えに来たはずだと
 受けとろうとしたけれど、さっぱり聞こえてこなかった。
 そうこうしているうちに、体から離れて見失ってしまった。


 その後、30分ほど。
 違う場所で仕事をしていた私の腕に、女王蜂がとまって
 羽音を響かせた。今度は受け取ろう。
 丁寧にメッセージを受け取る。

 
 「仲間」


 私に伝えられた言葉はそれだった。

 ミツバチの群れ。
 ミツバチと人。
 ミツバチがつなぐ、人と人の関係。

 我が家のミツバチが全滅してから間もない。
 
 我が家のみならず、屋久島南部のかなり広い範囲で
 在来ミツバチの様子がおかしい。

 さまざまなことを、この女王蜂に託されたような気がしている。

 そんな矢先に、鹿児島本土の薩摩町に住む92歳のおじいさんから
 我が家に電話があった。

 このおじいさんは、ミツバチを長年飼育していて、超ベテラン級の方。

 おじいさんいわく、鹿児島本土でもミツバチの事情はかなり芳しくないらしい。

    女王蜂の訪問に、おじいさんからの電話。

 私のところにミツバチがいる、いないという問題はとっくに越えて、
 この大きな問題に正面から、そしてあらゆる角度から関わっていく必要があるのだな
 と、思っている。

 世界自然遺産の島 屋久島の実際の姿を見て、恐ろしいと思うにとどまらず、
 本当の、あるべき姿に返すことができるように、その意志がある人とつながっていきたいという
 思いを強くした出来事だった。
| 日本みつばち | 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

沈黙の春

 


 沈黙の春。

 

 こう呼ぶにふさわしい今年の春だろう。

 

 屋久島南部は、なにかおかしい。

 在来ミツバチ(日本ミツバチ)の分蜂シーズンだというのに

 蜂の気配がほとんどない。

 2月から3月、西洋ミツバチばかり見かけていた。

 冬越しのために、我が家周囲にも相当もちこまれているという。

 在来ミツバチを飼う人と、話せば話すほど

 「何か おかしい。」という思いがどんどん強くなっていく。

 
 なにより、我が家に住むミツバチの様子がおかしいし、

 自然の巣に生きるミツバチの様子もおかしい。


 昨年の台風、農薬散布、ミツバチのウイルス、さまざまな要因が

 複数絡み合っているのだろう。

 それにしても、ミカンの開花時期といえば、さまざまな蜂の羽音が

 家まで聞こえてくるのに、今年は全く聞こえない。

 空中に、ミツバチ渋滞も全く見えない。

 怖い、本当に怖いこと。

 蜂がおかしいということは、すべてがおかしいということ。

 そういう危機感をもたずに、これから生きていくことは

 困難どころか、無理な話しだと 私は思う。

 


 
| 日本みつばち | 23:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

島の恵

  先日 はちみつをとった
貴重な 日本みつばちの蜜を

 思ったほど 入っていなかったけれど
味は最高だった 糖度もバッチリ!
 
 工房入り口に実っていたバナナも
収穫した
 収穫というより 倒れてきた というのが
正しいが・・・石窯の暖かさが伝わる室内に
ぶら下げておいたら ばっちり熟した

 多くの方に 喜んでいただいた
なんてたって 無農薬だし おいしい
本当に最高の贅沢だと思う

 秋にはグアバをたくさんいただいて
贅沢にジュースにして飲んだり
ジャムを作ったり

 
 屋久島のおいしい 綺麗な水だけでも
本当に贅沢だというのに
すごいな とても すごいなぁ と思う
| 日本みつばち | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

助けたり 助けられたり

 台風17号の被害もなく
昨日は朝から 快晴だったので
洗濯や片づけに 大忙し
 
 台風前に植木鉢やベランダに置いてあるものを
店の中に 避難させるため
台風が過ぎ去ったあとは これらをまた
せっせと外に出す

 今年は もう何回もこの作業をしているため
かなり 手慣れた作業になっている

 台風の風が落としていった
杉の枯れ葉などが 店の入り口にたまっていたので
ほうきで掃く
 掃いていると プーン とミツバチの羽音が  
  
 何の用かと じーっと見ると
なんと 羽で小さなゴミを動かしていた
しばらく見ていると 私がほうきで掃く方向に
ゴミを動かしているではないか!
  
 私は作業を中断して 小さなお手伝いさんに
お任せすることにした

  
 
       タイルのゴミを羽で動かす       ほうきにとまって 一休み    

 
ミツバチの行動には たびたび驚くけれど
 最近の姿では 一番驚いた

しばらく ほうきにとまっていたけれど
「ありがとう」と 声をかけると 飛んでいった

 最近はスズメバチに狙われているときや
クモの巣に仲間がかかってしまったとき
私に知らせに 来ていたから
助けられる範囲で 助けていた

 今度はこちらが と言わんばかりに
私を助けるつもりで来てくれたみたいだ
 
 そして夕べは 十五夜

 
  
 我が家のベランダから 月を見た

 そのあと 麦生の綱引きに参加する
綱引きの後は 綱を利用しての相撲大会
大人も 子どもたちも おおはしゃぎだった

 

 ブログに書きたいことが たくさんありすぎて
 なのに 夏はとんでもなく忙しく
そういったことは そっちのけで どうにか過ごしてきた

 パン工房も民宿も どうにか落ち着いてきたから
タイムリーな話題ではないけれど 今年の夏の引出しから
ひぱってきた話題など 書いていきたいと思う
 

| 日本みつばち | 11:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

蜂蜜をいただく 

 気がつけば 我が家の日本みつばちの 蜜を
いただいてから もう一月以上経っている
分蜂騒ぎが ようやくおさまり 
ブログの更新を する余裕ができた

結局 今年の分蜂で4郡増えて 5郡になった
群れの強弱 大きさが全く違うため 
観察をするのが とても楽しい

穏やかな群れ 
怒りっぽい群れ
のんびりな群れ
などなど 全部ちがう

とてもか弱い群れも 1郡いる

  
  中央が女王蜂                  千匹に満たない小さな群れ

分蜂期の最中ではあったが 去年から我が家に住む蜂の蜜を
いただくことにした
 
超強勢郡の蜂たちの蜜は
 
  
 綺麗な蜜がぎっしり                金色の蜜

とにかく綺麗な見た目と たとえようもないくらいの おいしさ
こんな蜂蜜を 味わったことはない

彼女たちの蜜集めの様子は 本当にすごい
温暖な麦生では 冬もせっせと蜜集めができる
休止期がないのだ

たくさん採れたら パン工房のメニューに
 
 
はちみつトースト とか くわえたいな!




| 日本みつばち | 18:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

我が家のみつばちの分蜂

 今日 朝 ランチのピザ生地を 分割しながら 
ふと 思った

 今日 蜂が分蜂するだろう と
ピザ生地を丸め終え 掃除はそっちのけで巣箱を観察に行く
 
  巣箱の周りにぞくぞくと群がる蜂
 
 おお やっぱり・・・
蜂たちが非常にあわただしく 巣箱のまわりで動いている
「おはよう」と声をかけるすきまは どこにもなかった
みな 何かに向かって夢中で動いていた 

 あわてて 夫や子供たちを呼ぶ 子供たちは大興奮している
私も 工房の仕事はそっちのけで そばで見守る
9時30分のことだ 10時までの間に 蜂たちが巣箱のすぐ近くの
タンカンの幹にぶら下がった 

  
 タンカンの木に集まりだす            綺麗な蜂球
 
 綺麗に玉になったところで 小麦粉の空き袋に蜂たちを捕らえる
新しい巣箱に ごっそっとひっくり返す 女王蜂が入らないと
皆 他に行ってしまう

 気になるが10時開店とともに お客様が来店
結局 巣箱を見に行ったのは4時過ぎだった
無事に出入りする蜂たちを見て ほっとする
 また家族が増えた とても嬉しい

 それにしても蜂たちは分蜂の気配を 人に伝えるのだろうか
夕方 落ち着いて考えると なんだかぶるっとした
  
| 日本みつばち | 22:31 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

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